2013年3月12日（火）
今日はいよいよ卵巣チョコレート嚢腫の腹腔鏡手術当日！！
去年の12月に病気が発見されてから検査検査で病院たらい回しにされて、約４ヶ月！！
やーーーーっとおさらばできるーーー！
思えばガンの可能性もあると告知されて泣いたり、食欲もなくなって痩せたり、たぶん大丈夫だろうと言われてまた太ったりと、、、大分振り回されました！！
何よりも振り回されたのが、
約１年を予定していたサーフトリップ！！
何ヶ月か前に片道の格安航空券を買っていたので、乗らずに放棄しました。（涙）
航空会社に手術の証明書とかを出せば、日時の変更はできたみたいだけど、検査検査で手術もなかなか決まらず、変更しても乗れない可能性もあったので泣く泣く放棄しましたあ。。。
さて、手術当日
AM 6時起床。
AM 11時から絶飲食なので、最後に水飲んで、口もゆすぐー。
看護師さんに呼ばれて、「手術前に処置しますねー」と処置室に行く。
浣腸するのかと思ったら先生が、「子宮口を広げる処置をします」だってー。なにー？こわいー。。。
検査台のイスに座らされて変な器具いっぱい使ってバチンッバチンッってなんか縫ってる？！
これが死ぬほど痛い！！生理痛の最悪なのがきたけど、おなか丸くできなくて足も開いてなきゃいけない。
この処置は手術中にやっちゃダメなのか？！なんで麻酔なしでこんなことするん？！？？！？！
もう呻き声と涙が自然にでてきちゃって、看護師さんに「ゆっくり息吸ってー吐いてー、がんばってねー」って応援された。
地獄のような処置がやっと終わって部屋に戻って暫くうずくまってぷるぷるしてた。
あんなに痛いことするなんて手術は大丈夫かしら？と先生に不信感を抱く。笑
PM 12:30 青の手術着に着替えて、点滴して（苦手な点滴もさっきの処置に比べたら全然平気だった！）、着圧ソックスはいて、いざ手術室へ歩いていく！！
手術前の緊張してるいくらちゃん↑↑↑
中央手術室てとこまで行って、こーせーちゃんとはそこでバイバイ(;_;)/~~~
中に入って簡易ベッドに寝て手術台まで運ばれる。運ばれるー。ぐるぐる。
簡易ベッドから手術台に横にずれて寝て、名前と手術箇所を自分で言って確認。
流れてる音楽は２NE１だった！！ノリノリ！！（手術前に好きな音楽とかあれば手術中かけますけどって聞かれて、テキトーにJ-POPとかでいいですって答えたのがK-POPって聞こえたのかな？？笑）
酸素マスクをつけて上からのぞかれた顔を見ると全員女医さんだった！
自分の手術が始まるのに、（男の人がいない現場なんてすごいなーと、プロだわー）って思ってたら、「麻酔の点滴入るので眠くなったらそのまま寝てくださいねー」って言われた。
ちょっとの間眠くならなくて、みんながあたしの寝る様子をのぞいてるのがわかった。寝待ち！！
そのうちボヤァってなって寝てた。
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「終わりましたよ」って女医さんに起こされた。
ノドが乾いて声が出ない。。。
眠くて眠くてまた運ばれた気がしたけど、気づいたら病室の柵のあるベッドに寝てた。
そっからは目覚ましたり、眠ったりであんまり覚えてないけど、傷が早速痛かったのと、こーせーちゃんが何回も口ゆすがしてくれて看病してくれたのを覚えてる。（まだ絶飲なので水が飲めない！）
そっから朝までがしんどかった。
酸素マスクは苦しいし、花粉症のせいか鼻もつまってめっちゃ息苦しいし、着圧ソックスとポンプみたいので足はあんまり動かせないし、点滴して、おしっこの管もついてるし、痛み止めの点滴も刺さってるし、管だらけで動けないし、２時間に１回はチェックしにくるしで、朝まであんまり寝れないしつらかったーーー！！
そんなこんなで初めての手術が無事に終わった。
手術時間は４時間かかったみたいで予定よりちょっと長引いたみたい！
まだ病理検査には出してないけど、見たところ良性の腫瘍だったみたいでひと安心。（こーせーちゃんは見せてもらったらしい！ひぇ～！！自分でも見たくないのに！でもよく仕事で豚の内臓とかみてるから大丈夫だったみたい。）
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