2014年2月9日
風邪をこじらせ、3週間いたコスタリカのカリブ海のサーフタウン【プエルト ビエホ】にとうとう別れを告げ、いよいよパナマに移動！！
でも実はコスタリカのカリビアンサイドの後はどこに移動するかどうかちょっと悩んだ。
2月始めの現在、カリブ海側は毎日波があるけど、太平洋側は波予報でほぼ毎日★星ゼロ！！
じゃあパナマのカリブ海に浮かぶ島、サーフィンでも有名な【ボカス デル トロ】に行くー？ってなった。
最初は島なんて移動費も滞在費も高いから行く気もなかったけど、会う人ほとんどがボカスはいーよー♬って言ってくるので行ってみることに！
1番悩んだのは車！
コスタリカのプエルトビエホの宿に置かせてもらって、シャトルバスで行く事も考えたけど、やっぱりまた戻ってくるのも面倒だし、パナマの太平洋側も行くかもだし。って事で車で国境を越える事にした！
ちなみに【プエルト ビエホ】から【ボカス デル トロ】までのシャトルバスは1人片道$25で、ボートの代金も込み。
サーフボードがある人は追加料金$6。
移動日、プエルトビエホの宿La Rukaを出て山道を抜けてコスタリカSixaolaとパナマGuabito の国境に到着。
橋が見えてくるので、橋の手前に車を停めて出国手続き！
とりあえずパスポート、免許証、車のタイトルのコピーを2部ずつ取らされた。
車のペルミソは、またコスタリカに戻ってくるので、戻ってきた時にスムーズにいけそうな紙を発行してもらった。
出国手続きはそこらへんのおっちゃんにもらったツーリストカードに記入してパスポートと一緒に提出するだけで簡単♬
徒歩の人は橋を渡ってパナマ側に、車のうちらは横の道路の橋でパナマ側に。
ビザ代や車のペルミソ代は無料なんだけど、車の保険が強制加入で$25。
入国税が$3、車の洗浄$1、車の書類$10が必要。
国境から少し行くと検問で車の書類類をチェックされる。
コスタリカ〜パナマは中米の中でも先進国だから国境も安心♬
って思ってたけど、パナマ側の国境では悪ガキ‼って感じの見た目の子供たちが寄ってたかって囲んできてちょっとイヤだった。
入国手続きはすぐに終わって、【ボカス デル トロ】に船が発着港町【アルミランテ】を目指す！
特に何事もなくすんなり【アルミランテ】到着♬(多少は道間違えたけど、それはいつものことだから問題なし！)
でもここまで通ってきたパナマの印象…あれ、貧乏？？
フィリピンの田舎の村みたいな感じの掘っ建て小屋がいっぱいあって、想像ではコスタリカと似たり寄ったりだと思ってたからギャップがあった。
こーゆう雰囲気好きだなあ♬
【アルミランテ】に着いたは良いものの、船乗り場や車を停めておける駐車場が分からなくてウロウロしてたら、チャリのおっちゃんが先導してくれた。
連れて行かれたのは24時間セキュリティのあるCAR PARK。
結構、高級車置いてあるし安全そう♬と思ってそこに決めて荷物を出してよくよく見てみると………
全部ナンバープレートがなーい！！
え、大丈夫？って思ったけど、他に駐車場も分からないしイチかバチかで信用してみることにした。
ブログを書いてる現在はまだボカスで、アルミランテに戻ってないので、車の安否はまた戻ったら書きます。。。あ〜心配…。
とにかくそこの駐車場は駐車料金1日$3で船着場のすぐそば。
いちおゲートはあるけど、24時間セキュリティってのは怪しい。
夜とか簡単にゲート越えられそうな駐車場。
あ〜心配！！
まあ、置いてきちゃったものはしょうがない！！
船着場に案内されると、めっちゃ小さいボートだった。
あたしは勝手にフェリーみたいな大きい船で行くのかと思ってたら、オンボロスピードボートだった。笑
ボカスタウンまで1人片道$6。
サーフボードは追加料金で$2取られる。
約30分でコロン島のボカスタウンに到着！
うちらはコロン島の横のカレネロ島に行くつもりだったけど、お金を降ろさないとなかったので、ボカスのATMで降ろした。
小さい島は物価も高いだろうって事で食料もコロン島のスーパーで買い出しした。
ここでも中国人経営のスーパー。
中国人は世界一小さい金儲けが上手だと思う！
愛想はないけど、商売上手！
買い出しの後は【カレネロ島】に向かおうと、ボートTAXIと交渉。
カレネロ島は1人$1で行けるらしいけど、カレネロ島のどこに行きたいんだって聞かれて、サーフポイントに連れてってって頼んだら、サーフポイントだと$4かかるって言われて$3に値下げしてもらった。
そして着いたところは、、、
【バスティメントス島】‼‼‼
はいー？？
しかもバスティメントス島だから$4だとか言ってくるから、こっちだって来たくて来たんじゃない！
こっちはカレネロ島に行きたかったんだい！$3やろ！
って言って、結局$3で大丈夫だったけど、なんかお互いが通じてなくてもやもやした感じになってちょっと申し訳なかった。
さあ気を取り直して宿探し！！
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